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郊外

 郊外

郊外とは市街地に隣接した地域や外れなどをいい、城壁や城部の外の広い土地や、市や城壁の一定の境界から拡大して開発された場所で、都市の外周部に位置する住宅街を指していいます。郊外に住むメリットとしては、自然が豊かで緑や水辺などの環境が魅力です。また、職場が都心の場合は通勤時間は掛かりますが、仕事とプライベートを分けやすく、家賃や土地も都心に比べて安い為、家庭がある人々にとっては住みやすくなっています。 最近では、昔ながらの暮らしを望んで、郊外に多い古民家に住む人も増えている傾向にあります。福岡では、筑紫地域(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川町)、糟屋地域(古賀市、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町)、宗像地域(宗像市、福津市)、糸島地域(糸島市)を指しています。

 大野城市

福岡市の南に隣接し、古くから博多と大宰府を結ぶ交通の要所として繁栄した大野城市。今も国道3号や九州自動車道、福岡都市高速道路、JRと西鉄が通り、福岡空港にも近い、交通の便に恵まれた地域です。また、東北部の四王寺山や乙金山、南部の牛頸山などを中心に貴重な緑も残っている為、住みやすい街として人口増加が続いています。住宅地のため騒音がなく静かな環境で、町並みも美しく、周囲に病院も多く子育てしやすい地域となっています。

 春日市

春日市は、福岡市の南東に隣接しており、福岡市の中心市街地までは10km程度の距離で、福岡市の発展に伴いベッドタウンとして都市化が進んでいます。人口密度は福岡県で最も高く、いわゆる首都圏、近畿圏の都市を除けば那覇市に次いで第2位(平成22年度国勢調査)。人口は福岡市・北九州市・久留米市・飯塚市・大牟田市に次ぎ県内6位であり、10万人を超えています(平成12年国勢調査)。家賃も安く、食事処も多いので住むには快適で環境もいいことから、人口の増減がほとんどないと言ってもいいというくらい固定化されています。

 筑紫郡那珂川町

那珂川町は福岡県筑紫郡にある町で、現在は筑紫郡で唯一の自治体となっています。福岡市の西南部に隣接していて、福岡都市圏の一部を構成しています。福岡市に近い町北部の平地部ではベッドタウンとして都市化が進行していますが、他の地域は山地となっており、福岡市の水がめである南畑ダムや、自然保養施設「グリーンピアなかがわ」などがあります。福岡市の外縁地区(鶴田・老司・弥永)などより商業が発達しているため福岡市から町内のスーパーなどへ来る人も多く、この一極集中型の市街地のためDID人口密度7,000人に近いそうです。

 九大学研都市

九州大学の移転にともない、西に誕生した新たな学園都市が九大学研都市です。その為学生向けの賃貸物件も増加しており、のどかな雰囲気も魅力となっています。自然に囲まれゆったりとしたライフスタイルをご希望の方にとてもお勧めのエリアです。また近くに海や山があり、観光地として注目度も上がってる糸島にも近い事から若者からの支持も高まっています。ショッピングセンターもあるため生活に便利な地域です。